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2019年2月17日

「安全会議」「班長会議」が開催されました。

 年4回定期的にドライバーが全員参加し、日頃の安全運転について意識を高め合う「安全会議」が今年も2月17日に開催しました。会社としてドライバーが安全に運行するためにはどんなサポートをすればよいのか、その取り組みに対して全員が同じ立ち位置で共有しあう場として意識を統一させます。開催時には安全運転を励行するための「防衛運転の励行について」を社長はじめ全参加者による統一安全唱和を行います。また、同日「安全会議」終了後には、ドライバー達の直上が集まった「班長会議」も開催。現場の問題点・課題、それに対する対策などを発表し、時代の変化の中で応えていくサービスのあり方やドライバーの質的向上を育ませる目的も持っています。

 

『防衛運転の励行について』

プロであれば事故を起こしてはならない。
会社から離れた一個人、一社会人としても、事故は起こしてはならないのである。
なぜなら、加害者・被害者双方の家族を含めた人生を、破滅に追い込むからである。
事故に遭わない運転をするのがプロである。
「ここまで安全確認すれば、絶対事故に遭わない」、という運転をする事。
相手に一時停止の義務があるとか、こちらが優先道路であるとかは、関係ない。
どんな場所でも、どんな状況でも、『指差・呼称確認』で、安全を何重にも確認してから通行すること。
そうすれば、事故に遭う確率は、限りなく「0」に近づくはずである。
「ひょっとしたら~かもしれない」と、常に事故に遭う可能性を考えながらハンドルを
握らなければ、決して防衛運転はできない。